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自律神経失調症の症状とは〜女性の自律神経の乱れを無料でチェック〜

この記事は4分で読めます

今回は自律神経失調症についての記事を書きました。
自律神経失調症と言えば女性の方に多い症状ですが、具体的にどんな症状があるのかを体の各部位別にまとめました。
きっとお役に立つと思いますので、気になる方はじっくりとご覧ください。

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自律神経とは

まず、自律神経失調症に入る前に自律神経とはどういうものなのかを見ていきたいと思います。
自律神経とは私たちの意識とは関係なく無意識に活動する神経のことで、その働きには以下の2種類の相対するものがあります。

交感神経

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一言で言えば、活動の神経と思ってください。私たちの体は朝目覚めて眠くても、起きて動き出すと徐々に活発に動けるようになってきます。これは交感神経が正常に機能している証拠です。もう一方の副交感神経を活発にするためには、この交感神経を刺激する(陽を浴びて活動的になる)ことが重要になってきます。例えば、朝起きていつまでもゴロゴロしているのではなく、外の新鮮な空気を吸ったり顔洗って朝食を摂って…などと、ごくごく普通の生活を送れば良いだけです。

副交感神経

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こちらを一言で表せば、安息の神経と思ってください。リラックスなので、睡眠中・休憩中・食事中などがあります。副交感神経が正常に機能していれば、夜になるにつれて眠くなり明け方まで目覚めません。当然ながら疲れた体を癒す働きをするので、睡眠や休憩を十分に摂ることで疲労回復はもちろん病気が治るということになるわけですね。興奮して眠れないのは交感神経が作用して、副交感神経が機能していないためです。また食事中も該当するのは、空腹時にイライラしている(=交感神経が活発になっている)にも関わらず食べだすと落ち着いて喜びに満たされるといったことを思い出していただければわかると思います。

人間にとってはこの2つの神経は必要不可欠なものです。片方だけが優位に働くことのないよう、バランスよく2つの神経が交互に作用する生活を送るようにしましょう。
こちらの記事にも自律神経のことやストレス解消法なども書いてますので、是非参考にしてください。
胃腸炎はストレスが原因~腹痛の治し方に効果的なストレス解消法~

 

自律神経失調症の症状・乱れをチェック

自律神経失調症の症状は、上記の自律神経が乱れることから起きます。
自律神経は人間の精神バランスを調整する機能があるので、そのために数えきれないほどの症状があります。
今回はその中でも比較的多い症状をまとめています。

各部位

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頭痛、微熱、めまい、立ちくらみ
頭が重い感じがして、おでこ辺りよりも頭の側面や後頭部から首にかけてズキズキするようにうずく・締め付けられる感覚がある。または頭がボーッとしたり、フワフワする。

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耳鳴り、難聴
耳に違和感を感じたり、よく耳鳴りがする。また耳が塞がったようにごく小さな音でも聞き取れないなどの難聴のような感覚がある。その他にはほお骨から耳にかけて痛むなど。

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眼精疲労、ドライアイ、よく眩しく感じる、目の奥が痛む
テレビやパソコンを見ているだけで、目がすぐに疲れたり乾燥するといった症状が現れる。またはどちらかの目が引きつったり痙攣(けいれん)を起こすことが多い。

喉(のど)

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喉の違和感、嚥下困難、咳込み、ロレツが回らない
何かを飲み込む度に喉の奥に異物が引っかかっているような感覚がある。やたらと喉が乾いたり、または風邪でもないのに喘息(ぜんそく)のように激しく咳き込む。

首、肩、腰

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首こり、軽い肩こりや腰痛の完治が遅い
首や肩に負担をかけたわけでもないのにコリが激しかったり、重い物を持ったわけでもないのに腰痛になりやすく治りにくい。背中や肩甲骨に痛みがあるのも要注意です。

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安静中でも動悸、息切れ、胸痛、不整脈
普通に生活しているだけで息切れをしたり、心臓の脈拍が速くなる、または締め付けられるように痛むなど胸の辺りが落ち着かない。こういった症状が寝ている時以外に起こる。

お腹

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下痢、嘔吐、便秘、過敏性腸症候群、胃の不調、膨満感
何かに切迫した気持ちになると下痢または便秘などバランスを崩すことがある。ストレスによって胃腸炎になることや、嚙み締める癖があるためにお腹にガスが溜まることが多い。

手足

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年中冷え性、しびれ、ダルさ、多汗
寒い暑い問わず手足が冷えやすい。手足のしびれでも指先が集中的に、しかも継続的にしびれる場合は要注意です。また、力が入らなかったり震えたり脱力感がある。

泌尿器、生殖器

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残尿感、夜尿症、頻尿、尿漏れ、生理不順
緊張のあまり尿が出にくくなったり、逆にトイレが近い、もしくは尿漏れなどある。また女性の場合は、ホルモンバランスが崩れるので月経が遅れたり無排卵になるなど。

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その他

体全体

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脱力感、倦怠感、疲れやすい
基本的にやる気が出ない、常に悩みごとが頭から離れずそれが行動力にも影響しているなど。ここまで上記に挙げた冷えや多汗など気温に順応できないことも含まれます。

精神

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イライラ、集中力が欠ける、あがり症
ストレスが原因になります。一言で言えば情緒不安定で、ちょっとしたことで怒りっぽくなったり、訳もなく自己嫌悪に陥ったり不安が襲ってきたり悲しくなったりする。

睡眠

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常に睡眠不足、睡眠中に金縛りや夢にうなされる、朝の不快感
何かが気になってなかなか眠れなかったり、睡眠中でも夜中に目が覚めてなかなか再び眠りにくい、または遅い時間にすぐに眠れても早朝4時や5時など早くに目が覚める。

経験談

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抵抗力の低下
私の知人(女性)では、自律神経失調症になって以降、病気にかかる頻度が多くなったということも耳にしました。風邪を引いたり、また別のウイルスにも感染しやすいなど。

自律神経失調症の薬や漢方・サプリ、食べ物、原因の記事も新たに書きましたので、是非参考にしてください。
自律神経失調症の薬による治療〜処方されるデパス錠の効果・副作用〜
自律神経失調症の治し方・改善法とは〜漢方薬とサプリメントで対策〜
自律神経失調症の食事療法について〜食べ物による治し方・対策とは〜
自律神経失調症の原因と治し方〜自律神経の乱れと整え方・対策法〜 ←NEW!!

女性の方でしたら貧血なども気になると思いますので、こちらの記事も是非参考にしてください。
貧血の症状に効果的な食事対策〜貧血の原因と食べ物の対処法について〜
女性の貧血にいい食べ物〜鉄分の多い食品・食材で鉄分不足を補給〜

女性の貧血検査の数値について〜数値が4から11の症状と食事療法〜
鉄欠乏性貧血の頭痛・吐き気・眠気の対処法〜症状と応急処置とは〜

 

まとめ

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以上、自律神経のことや自律神経失調症の症状について見てきました。
まとめると以下の通りです。
・自律神経とは、活動的な交感神経と安息時の副交感神経があり両者のバランスが重要になる
・自律神経失調症は、頭痛や耳鳴り・肩こりや腹痛など体の多くの部位に症状が現れてくる
・自律神経失調症の症状は精神的・身体的問わず、調子がおかしいなと思えば確認する必要がある

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