Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/novelz2/novtrend.com/public_html/wp-content/plugins/wordpress-ping-optimizer/cbnet-ping-optimizer.php on line 533

Warning: count(): Parameter must be an array or an object that implements Countable in /home/novelz2/novtrend.com/public_html/wp-includes/post-template.php on line 284

夏風邪の長引く原因!ウイルスや自律神経の乱れが治りにくいのか?

この記事は2分で読めます

昔は「夏風邪は馬鹿がひくもの」なんていう言葉がありましたが、それは昔はエアコンなどの空調機が無いことで、暑さを和らげるために掛け布団もかけずにお腹を出して寝てしまったり、冷たい飲み物を過剰にゴクゴクのんでしまい身体を冷やす結果に繋がり風邪をひいてしまう。
そんな考えの無しの行動によって風邪をひくから「夏風邪は馬鹿が引くもの」という言葉が生まれたといわれています。
しかし、昔の夏風邪と現在の夏風邪ではでは風邪をひく原因が全く違うのです。

それでは昔とは違う現在の夏風邪の原因にはどのようなものがあるのでしょうか?
今回は夏風邪の原因や夏風邪の長引く原因などを紹介したいと思います。

スポンサーリンク

夏風邪の原因とは

image002

昔の夏風邪はお腹などを冷やしたことによる身体の冷えが原因だと言われていましたが、

現在の夏風邪の主な原因はウイルスによるものだといわれています。

さらにエアコンによる冷えや、昼間の気温の高さや、熱帯夜による寝苦しさなど、夏の過酷な環境によって免疫力が低下してしまい、ウイルスに感染しやすくなるのです。

現に夏風邪は免疫力の弱い人がかかりやすい傾向にあります。

 

夏風邪の原因になるウイルスには下記のようなものがあります。

 

ウイルス名 症状 説明
アデノウイルス ・喉の痛み

・発熱

・激しい咳

・アデノとは扁桃腺やリンパ腺という意味の言葉。

・夏風邪の中でも特に有名なウイルス。

・子どもがプールで感染することが多いことから「プール熱(咽頭結膜炎)」と呼ばれることもある。

・子どもが感染しやすい。

・大人が感染した場合は重症化することがある。

コクサッキーウイルス ・喉の炎症

・口の中に水泡が出来る

・喉の酷い腫れ

・手のひらや足の裏に水泡性の発疹

・エンテロウイルスの一種。

・ヘルパンギーナ(夏風邪の一種)の原因菌である。

・夏に流行する「手足口病」の原因菌の一種。

エコーウイルス ・1~2日程度の高熱が出た後、一度下がり再び半日後に高熱が出る(2峰性の熱)

・熱が下がった後は手足に細かい発疹

・下痢

・嘔吐

・エンテロウイルスの一種。

・子どもが掛かりやすいウイルス

・治りが遅いウイルスでもある。

エンテロウイルス ・下痢

・嘔吐

・口の中に水泡

・手のひらや足の裏に水泡性の発疹

・胃腸の不調が出やすい。

・夏に流行する「手足口病」の原因菌の一種。

 

夏風邪のウイルスの特徴として、一つの病気にいくつものウイルスが重なっているということがあります(例・手足口病の原因ウイルスとして、エンテロウイルス、コクサッキーウイルスの2つがある)

いずれも胃腸へのダメージが大きく、下痢や嘔吐が長く続くことも特徴の一つです。

夏風邪にかかると下痢や嘔吐で水分が多く失われますので、こまめな水分補給をするように注意しましょう。

 

スポンサーリンク

 

夏風邪が長引く原因

image003

夏風邪は長引くとよく聞きますが、それにはどのような理由があるのでしょうか?

こちらでは夏風邪が長引く原因などを紹介したいと思います。

 

ウイルスの原因

 

夏風邪のウイルスは非常に厄介で効果のある薬が無く、抗生物質も効きません

このため夏風邪に掛かってしまうと、体の免疫力がウイルスを排除するのを待つという対処方法しかないのです。

また、夏風邪のウイルスは特徴としてお腹で繁殖しやすいので排出に時間が掛かってしまいます。

 

 

自律神経の乱れ

 

夏はエアコンの使用による室内外の気温差や暑さによる食欲不振によって自律神経が乱れ、免疫力が低下しやすい季節です。

そのため、夏風邪に掛かってしまっても免疫力が中々上がらずに長引いてしまいます

 

夏風邪の原因と予防法

 

 

夏風邪には早めの対処を

夏風邪はウイルスの種類や夏の過酷な環境により長引いてしまう傾向にあります。
夏風邪が長引いてしまうと下痢や嘔吐の症状により脱水症状を起こしてしまい思わぬ重症化を招くこともありますので、夏風邪に掛かってしまった際には早めの対処を行うことが大切です。
夏風邪かな?と思ったら、速やかに病院を受診して適切な治療を行いましょう。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人のプロフィール

NOVと申します。
日常で気になること全般を扱っています。健康に関するテーマや普段の生活の中で、疑問に感じたことについて追究しています。
基本的には読者の方が前向きになれるように心がけているので、訪れていただいた方が『他の記事も読んでみたい』と思われるようなサイトを作っていきます。

今日から使えるネタや情報を集めるソースとして、ご利用いただければと思います。

特集記事

アーカイブ