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「レジュメ」とは何語なのか?レジュメの意味の違いや使い方をご紹介

この記事は3分で読めます

仕事でよく「レジュメ」って聞くけど『正確な意味や使い方がよくわからない!』そんなビジネスパーソンも多いのではないでしょうか?
学生時代の「レジュメ」の意味はただ一つで「講義の概要を書いたプリント」だけを示していた言葉が、社会人になってみるとそれとは全く異なる文脈で使われていて、私も疑問に思ったものでした。
レジュメには複数の意味があり、使う場面で意味が違ってきます。
この記事を読めばあなたもその違いが分かるはず!ぜひ意味を理解して、正しく使いましょう!

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ビジネスシーンでのレジュメの意味

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それでは、ビジネスシーンで使われるレジュメの意味ついて見ていきます。
このレジュメの意味については、大きく分けて「要約、概要」と「履歴書」の2種類があります。

「要約、概要」の意味

まずは、「要約、概要」のレジュメの意味について見ていきます。
大学の先生がパワーポイントのスライドをレジュメとして配布していた影響なのか、スライドを印刷したプリントのことだけをレジュメだと思っている人もいる少なくないのではないでしょうか。
しかし実は、講義やセミナーや会議などの要旨をまとめたものであれば、スライド形式・箇条書き形式問わずレジュメと言われるんです。

「履歴書」の意味

では、次に「履歴書」のレジュメの意味について見ていきましょう。
この「履歴書」という意味は英語圏での生活経験がある人や、外資系企業への就職活動を経験したことのある人にしか馴染みのない意味かもしれません。
「履歴書」というのは英語でのレジュメの意味そのものなのです。
私が経験した職場は典型的な日本の企業で、周りには英語を話す人も少なかったせいか、この意味(履歴書)での使い方を耳にすることはありませんでした。知識として「履歴書」という意味を知っておかなければ、文脈によって意味を推測することが難しい場合もあるので、特に英語を使う機会がある職場にいる方は知っておいて損はないですね。

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レジュメの使い方と由来

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ここでは、レジュメの使い方と由来についてご紹介していきます。
あなたも意外と間違って使っているかもしれないので、是非参考にしてくださいね。

「要約、概要」の意味を表すレジュメの使い方

それでは、ビジネスシーンでの「要約、概要」の意味を表すレジュメの使い方の
例文を見ていきましょう。

・「お手元のレジュメをご覧ください」
・「明日までに打ち合わせのレジュメを作ってください」
・「本日の会議のレジュメを添付いたします」
・「今日のミーティングはレジュメに沿って進めます」
・「このレジュメを会議の参加人数分印刷してください」

職場でよく聞くフレーズですね。仕事で登場する「レジュメ」の用例の多くが、この使い方でカバーできるのではないでしょうか。

「履歴書」の意味を表すレジュメの使い方

次に、「履歴書」の意味を表すレジュメの使い方をご紹介します。

・「明後日までにレジュメを提出してください」
・「今転職活動中なんだけど、レジュメがなかなか通らないんだよ」
・「レジュメに写真を貼付してください」
・「不採用の場合はレジュメを返却します」
・「レジュメは書留で送ってください」

転職活動先の採用担当者に「レジュメを提出してください」と言われた時に、何を出せば良いのかわからないという事態は避けたいものですね。

レジュメの使い方でよくある間違え

私の経験した職場には、勉強会で使う教材資料をレジュメと呼んでいる上司がいました。レジュメはあくまでも要約や概要のみを記載している資料でしたね。
つまり、詳細まで書いてあるような資料のことはレジュメとは呼びません。配布プリントであれば、とにかくレジュメと呼ぶ人がいますがこれは間違えなんです。

レジュメって英語?由来は?

英語でのレジュメの意味は「履歴書」と前述しましたが、実は日本語と同じように英語においてもレジュメは外来語
もともとはフランス語の “résumé” に由来しています。しかもフランス語のレジュメは「要旨、概要」という意味なんです。「履歴書」という意味はなくフランス語で履歴書を表すときには “CV” という別の単語が存在します。ちなみに読み方は「セーヴェー」です。
外国語としてもとても紛らわしい単語なので、レジュメの使い方に悩んだり間違えたりするビジネスパーソンが多いのも仕方のないことかもしれませんね。

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レジュメについて見てきましたが、いかがでしたか?
アメリカのレジュメ(履歴書)は日本のコンビニや文具店でよく売っているようなテンプレートの決まったものではなく、各々が形式にまでこだわってパソコンで作成することが多いようです。
そして紙で提出する時には、その紙の厚さや材質にまでこだわって作成する人もいるほどなんです。転職を繰り返しながらキャリアアップを図っていくアメリカでは、日本よりもレジュメを作成する機会が多く、すぐに転職予定がなくても日々パソコン上で自分自身のレジュメをアップデートさせている人も多いと言います。レジュメは、より良い仕事に就くための大切な戦略の一つと考えられているのですね。

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