「感慨深い」の意味と正しい使い方。英語で表現した時の例文を3つご紹介

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ニュースなどで「感慨深い」という言葉をよく耳にしますよね?では、あなたはその意味をご存知ですか?言葉にして人に説明できるでしょうか?
こういう言葉は、意外とニュアンスだけで覚えてしまっていて、ちゃんとした意味を曖昧にしてしまっている人も多いのです。
せっかく「感慨深い」という言葉を知っているのですから、ちゃんとした意味もしっかり覚えておきましょう!

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「感慨深い」の意味とは?

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最初は「感慨深い」の意味についてですが、その前に読み方をおさらいしておきましょう。
「感慨深い」は「かんがいぶかい」と読みます。これから何度も出てくるのでしっかり覚えておきましょう。
それでは「感慨深い」の意味についてみていきましょう。意味を知るためには、言葉を分解すると分かりやすいです。

「感」という字には「心の動き。深く心が動くこと。」という意味があります。
このことから「感覚」「感心」「感動」などに使われていいる理由が分かりますね。
「慨」には「心が激する。思うようにいかず恨み悲しむ。心が揺さぶられる。」といった意味があります。
「慨」に似ている漢字の「概」と、間違わないように気を付けましょうね。

さて、この二つを組み合わせた「感慨」は「心にしみじみと深く感じる」という意味になることが分かりました。
しかしここで気になるのが、「感慨」に「深い」を付けたら、「深い」が重なり二重表現になってしまうのでは?という疑問です。
実はこの言葉に関しては、同じ意味の言葉が重なっても二重表現に当たらないのです。
「心に深く感じる」の感慨」に「深い」を重ねることで、より深く感じたことを表現しています。「感慨深い」を使うことで、より一層しみじみと感じていることを伝えることができるのです。

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「感慨深い」の使い方!例文を見てみましょう!

続いては「感慨深い」の使い方を、例文を使ってご紹介します。前述のように「感慨深い」は「より深くしみじみと感じている」時に使う言葉ですので、突発的な時に使うのは不自然です。
プレゼントやサプライズなどの時には、「感動しました」や「素敵です」が適切です。「感慨深い」は今までのことを振り返ったり、様々な出来事に思いを馳せてしみじみとしている時に使う言葉です。
以上のことを踏まえて、例文を見てみましょう。

【例文】

・「昔を思い出し、感慨深く思います。」
・「長年の夢であったプロジェクトを完了させることができ、とても感慨深い。」
・「夢が叶い、感慨深いものがある。」

 

「感慨深い」の類語は?

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意味と使い方が分かったところで、次は「感慨深い」の類語をみていきます。
既に、「感慨深い」の意味と似ている言葉がいくつか思い浮かんでいる方もいるのではないでしょうか。馴染みのある言葉から「感慨深い」の類語を、意味と合わせてみてみましょう。
・感無量
はかり知れないほど、大きな喜びを感じ、心を動かされること

・感銘を受ける
何かしらの、物、人、言葉、作品など、優れているものから強い影響を受けること

・琴線に触れる
強い影響を受けたり深く共感すること

 

「感慨深い」を英語でいうと?

続いては「感慨深い」を英語にする方法ですが、この場合「感慨深い」という英語があるわけではなく、意味を英語にすることで「感慨深い」と同じニュアンスを表現する方法を用います。

・It was so moving to me.
「私にとって、とても(非常に)感動的だった。」
「心を動かすような」という意味の「moving」を使い、「非常に感動的」であることを表現していますね。

・a touching story
「ほろりとさせられる物語。」
こちらは、touchingが「心に触れるような」という意味を持つので、「ほろりとさせられる」や「しみじみする」を言いたい時は、「touching」の使用が適切と言えるでしょう。

・an impressive sight
「印象に残る光。」
「impressive」は「心に刻むような」という意味があるので、「心に刻むような」=「印象に残る」と考えることができます。

 

本来の意味を覚えて「感慨深い」を使いこなしましょう!

いかがでしたか?あなたの認知している「感慨深い」の意味と、本来の意味に違いはありましたか?
補足としてですが、「感慨深い」と「考え深い」は読み方こそ似ているものの意味は全く異なります。「考え深い」は「考え方が慎重である」ことを意味するので、間違わないように注意しましょう。
「感慨深い」は「より深く心が動く」という意味です。言葉と意味を覚えて、日常会話でも使いこなせるようになりましょう!

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