「知見を深める」と「知見を広める」の意味と違い!使い方の例文をそれぞれご紹介!

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先日、とある勉強会に出席しました。最初は少し憂鬱でしたが講師の話はとても勉強になりあっと言う間に今に時間は過ぎました。
学生時代とは違い社会人になると見るもの聞くこと、何でも幅がぐっと広まります。次から次に覚えることも勉強することもたくさん出てきますが、自分を高めることになります。
そこで、この記事では「知見」の意味や語源、使い方と例文や英語・類義語表現についてご紹介していきます。

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「知見」の意味と語源

「知見」は「ちけん」と読みますが「知識」と間違いやすいので気をつけておきましょう。
また「地検」「治験」など読み方は同じでも全く意味の異なる漢字もいくつかあるので、書き方を間違えないようにしましょう。

「知見」の意味は?

「知見」とは「実際に見て知ること、見聞して得た知識」という意味です。

「知見を深める」「知見を広める」といった言い方を、聞いたことがあるのではないのでしょうか?
社会人になるとそれまで以上に自分の力で向上していかなければなりません。それがビジネスであり、向上心が高い人は社会に貢献できる人材へと成長していきます。
そのためには受け身ではなく自らが動くことが大切です。「知見」の意味である「知ること、得た知識」は働くことにはとても重要となってくることが理解できます。
昨今、ネット社会になり、どんなこともネットが教えてくれるようになりましたが、先駆者の意見や体験談は「知見」を深めたり、広げたりするにはとても重要なことであるといえますね。

「知見」の語源は?

  • 「知」・・・「知る」
  • 「見」・・・「見る」

「知見」とは、仏教用語から来ている言葉です。仏語では「智見」と書きます。「智見」は「事物に対しての正しい知識」という意味ですが、現代の「知見」になりました。この二つの漢字からもわかるように「実際に見ること、聞くことで知る」という意味になりました。
見て聞いて知った経験や知識は、ビジネスにおいて強い武器になっていくことがわかりますね。

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「知見を深める」「知見を広める」の使い方

それでは、「知見」の使い方にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
ここでは先ほどもご紹介しましたが、ビジネスによく使われる「知見を広める」「知見を深める」という二つの言葉を例にご紹介していきます。

【例文】

「知見を深める」

  1. 芸能の知見を深めることも時にビジネスの役に立つ
  2. あの天災は衝撃的で知見を深めることになった
  3. 今回の研修会に参加したことで知見を深めることができました。

「知見を広める」

  1. 国内外問わず出向いて知見を広めてきた。
  2. 失敗や成功を間近に感じることで知見を広めてきた結果、このポストまで昇格した。
  3. 知見を広めてきたことが弊社の即戦力になれるでしょう

「知見を広める」は知らなかったことを知り知識をつけるということで、「知見を深める」は今まで以上に奥深く知っていくと似ているのですが、微妙にニュアンスが違っているのがわかりますね。面接などで「知見」を使う際は広めたのか深めたのかのポイントを抑えて使うようにしましょう。

 

「知見を深める」「知見を広める」の英語・類義語

次は、「知見」の英語・類義語にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
ここでは、ビジネスでよく使われる意味から例文でご紹介した言葉を英語で表現した場合を見ていきます。

「知見を深める」「知見を広める」の英語表記

「知見」の英語表記には以下のようなものがあります。

  • 「知見を深める」・・・「extend one’s knowledge」
  • 「知見を広める」・・・「Spread knowledge」

「知見を深める」「知見を広める」の類義語

  • 「知見を深める」の場合・・・「情報を得る、調べる」
  • 「知見を広める」の場合・・・「留学する、遊学する」

上記のように「深める」とは目や耳で得る情報に対し、「広める」という意味の方が体で覚えるといった要素が大きい表現になることがわかりますね。

「知見」のようにちょっと難しい漢字の記事はこちらにもありますので、合わせてご覧ください。

「揶揄する」と「揶揄される」の意味とは?使い方を例文でご紹介!

「脆弱」の意味とは?「脆弱性」と「脆弱化」の使い方と例文について

「閾値」の意味とは?使い方や求め方、英語・類語をわかりやすくご紹介!

 

一つの言葉でもつける言葉次第で意味が変わってくる不思議さ

ここまで「知見」について解説してきました。
現代は情報社会ですので「知見を深める」ことの方が多いかもしれません。しかし「知見を広げる」ことは自分の体で得る知識なので、今まで以上に大きな進歩を成し遂げられると感じます。
職人や現場でのお仕事は常に人間対人間の上に成立しています。感情もあれば、学ぶことや知識を今以上向上させるチャンスにもなってきますね。
言葉とは付帯させる言葉によって伝わり方も違ってくるのでここでしっかりと抑えておきましょう。

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